sort_by便利ね

仕事では.Net使いの肩書きで生きてるけど、家ではRubyRailsを触って楽しんでる今日この頃。
最初は息抜きのつもりだったけど、しらないうちに家のPCはすべて非Win化してたりしてます。
#まあ、たまにはXPも起動してるけど。Parallesの上で。。。


仕事の延長上、というのではなく、違うスタンスでPCや技術に触れることも大事ですよね。
まだしばらくこの業界と付き合っていきたいし。


さておき、今日もRailsの自分用アプリを作りながらRubyの調べ物を。

sortとsort_byの二通りあることは気づいてたけど、
sort_byはただのシンタックスシュガーと思ってたら、実はパフォーマンスも違うってのは知らなかった。

プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル

sort_byだと、要素分の評価結果を先に用意しとくんですね(たぶん)。賢いですね。


さいきんc#でも、デリゲートや匿名メソッドを使いたがり・書きたがり的な安直なソートや検索ロジックをよく目にします。
人ごとではなく、自分でも油断すると書いてるか。

いろいろと便利になったせいで、コンパイラユニットテストがOKって言ってりゃそれで満足してしまって、
ロジックのコストを問いただす機会もあまりなくなってしまってるのかもしれない。

「毎回このソート評価重くない?」とか、「マジでリニアサーチする気?」 とか、
細かいところもソースレビューで突っ込んでいかなきゃなと、自戒。